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ソーが活躍するコミック(邦訳版)のおすすめランキングトップ5

ソーはマーベルコミックの世界でも最も愛されるキャラクターの一人であり、彼の活躍を描いた物語は数多く存在します。

MCUからソーを知り、好きになった方も多いのではないでしょうか?

しかし、映画の原点となっているコミックの方を読んだことがある日本人はあまりいないと思います。

ここでは、ソーの活躍をコミックでも見たい方向けに、日本語で楽しめる邦訳版の中からソーが活躍するコミックの特におすすめのトップ5を紹介します。

ソー好きさん必見です!

アメコミは順番とか気にしだしたらきりがないので気になったものがあれば、取り合えず購入をお勧めします!

目次

1位 マイティ・ソー:シーズンワン

輝く尖塔がそびえ立つ神々の国アスガルド。その国の若き王子ソーは最も強い神として知られていたが、 同時に最も傲慢で軽はずみな性格でもあった。巨人やトロールをなぎ倒し、その武勇を誇っていた彼の栄光の日々は、 嫉妬にかられた義弟ロキの陰謀により突然に終わる。 父王オーディンによって地球に追放され、足の不自由な医師ドナルド・ブレイクに転生させられてしまった。 自分が何者かを探求し続け、やがて本来のパワーに目覚めた彼は、愛する二つの世界、地球とアスガルドを守るため、 真の自分の姿を取り戻して行く。 雷神ソーのファンタジックなオリジンを現代的にアレンジ。

マイティ・ソー:シーズンワン (ShoPro Books) | ライラ・スタージェス, ペペ・ララス, 光岡 三ツ子 |本 | 通販 | Amazon

『マイティ・ソー:シーズンワン』は、ソーの若き日の冒険を描いた物語で、以下のような内容が含まれます:

  • ストーリーライン: このシリーズは、ソーが神の国アスガルドでの栄光の日々を送っていた時期から始まります。嫉妬にかられた義弟ロキの陰謀により、ソーは地球へと追放され、彼が本来のパワーに目覚め、真の自分の姿を取り戻すまでの旅路を追います。
  • キャラクターの成長: ソーの傲慢さから彼がどのようにして真の英雄へと成長するかが焦点に置かれます。地球上で人間のジェーン・フォスターと出会い、人間的な視点や感情を学ぶ過程が描かれます。
  • アートとストーリーテリング: ペペ・ララス(Pepe Larraz)によるアートは、ソーとロキの兄弟関係やアスガルドの壮大さを視覚的に表現しています。また、物語は現代的なアレンジが施され、初心者でも楽しめるように設計されています。
  • テーマ: 力と責任、兄弟愛、自己発見が主要なテーマで、ソーが神としての義務と個人的な成長のバランスを取る過程が描かれます。

このコミックは、映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』が公開される前後に発売され、映画ファンやコミック愛好者にとってソーのキャラクターをより深く理解するための良い材料となっています。

2位 ソー:ゴッデス・オブ・サンダー

映画化で注目!
<雷の女神>とは何者なのか?

ある事件をきっかけに、無敵のハンマーを持つ資格を失ったソー。しかし月面に置かれたハンマーを、謎の女性が持ち上げ、新たなソーが生まれた時、世界に劇的な変化が訪れる…。霜の巨人の王の骸骨を持つ、ロクソン社のダリオ・アガー。その奪還のためにロクソンを強襲する霜の巨人の一団。そして巨人達を背後で操るのは、ハンマーを失ったソーを倒すほどの力を持つダークエルフのマレキス。新たなソーは恐るべき陰謀からミッドガルドを救えるのか?本年公開予定「マイティ・ソー:ラブ&サンダー」に多大なるインスピレーションを与えているとされる注目の1冊がついに登場!

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『ソー:ゴッデス・オブ・サンダー』は、ジェイソン・アーロン(Jason Aaron)によるマーベル・コミックのシリーズで、以下のような内容が特徴的です。

  • 新たなソーの誕生: 従来のソー、オーディンソンのパワーと名誉を失った後、新たなソーが登場します。この新しいソーは、ジェーン・フォスターという名前で知られ、彼女がソーとしての役割を引き継ぐことになります。
  • ジェーン・フォスターの物語: 元々はソーの恋人だったジェーンが、病を抱えながらもソーとしての任務を果たす姿が描かれます。彼女のパワーを使うたびに、彼女の健康が悪化するという悲劇的な要素も含まれています。
  • 戦いと自己犠牲: ジェーンは、宇宙の脅威やアスガルドの問題に立ち向かいます。その中で、彼女は力だけでなく、知恵と勇気を駆使して戦います。彼女の行動は、ソーの伝統的な役割を再定義するものです。
  • アートとビジュアル: シリーズのビジュアルは、エスアド・リバーダ(Esad Ribić)やラッセル・ドーターマン(Russell Dauterman)などのアーティストによって描かれ、美しく壮大なアスガルドや地球の風景、そして激しいバトルシーンが特徴的です。
  • テーマ: 力の真の意味、自己犠牲、ジェンダーとリーダーシップの問題が探求されています。特に、女性がソーとして活動することで、ジェンダーの役割や可能性について新たな視点を提示します。

このシリーズは、ソーの伝統的な物語を大きく広げ、ジェーン・フォスターというキャラクターを通じて、英雄の定義や力の使い方について深く考えさせられる作品です。

3位 ソー&ロキ:ブラッド・ブラザーズ

あらゆる物語には、二つの側面がある。つまり、光あるところに闇があるように、雷神ソーには奸智の神である義弟ロキがいるのだ。オーディンの恥ずべき息子が、アスガルドの物語を自らの視点で語る時が来た!  ロキの飽くなき権力欲とアスガルドの神々から受けた屈辱、そして兄と冷淡な父に対する根深い羨望と怒り――そのすべてが、ここに新たな意味を獲得する。ロキの視点で描き直されるアスガルドの暗部とは……?
数々のマーベル映画で圧倒的な存在感を発揮した人気ヴィランの主演コミックが登場! 圧倒的画力で描かれる禁断のアスガルド史。

Amazon.co.jp: ソー&ロキ:ブラッド・ブラザーズ eBook : ロバート・ロディ, エサッド・リビッチ, 中沢俊介: Kindleストア

『ソー&ロキ:ブラッド・ブラザーズ』は、ロバート・ロディ(Robert Rodi)によって書かれ、エサッド・リビッチ(Esad Ribic)によって描かれた、ソーとロキの兄弟関係を中心に据えた物語です。

  • ストーリー: このコミックでは、ロキの視点から見たアスガルドの歴史と、彼の兄弟であるソーとの複雑な関係が描かれます。特に、ロキがアスガルドの王となった「もしも」の世界観を扱っており、ロキのキャラクターを深く掘り下げています。
  • キャラクターの探求: 通常は悪役として描かれることが多いロキが、ここでは主人公として描かれ、彼の心理や動機、そしてアスガルドの神々からの疎外感や不満が詳細に描写されます。これにより、ロキの邪悪さだけでなく、彼の人間性や脆弱性も見えてきます。
  • 兄弟愛と対立: ソーとロキの間の愛憎入り混じった関係が、より深く探求されます。ロキの視点から見たソーに対する嫉妬や劣等感、そして最終的には兄弟間の理解や和解の可能性も示唆されます。
  • アート: エサッド・リビッチの美しいアートは、アスガルドの壮大さと神々の複雑な感情を視覚的に表現しています。彼の細部へのこだわりは、物語に深みを与えています。
  • テーマ: 力、嫉妬、復讐、そして最終的には赦しや理解といったテーマが中心に置かれ、兄弟の関係を通じてこれらの要素が探求されます。

このコミックは、ソーとロキの関係を新たな視点から見直す機会を提供し、特にロキのキャラクターに対するシンパシーを持たせることで、マーベル・ユニバースのファンに新たな解釈を提示します。

邦訳版は小学館集英社プロダクションから発売されており、ソーとロキのファンにとって必読の作品です。

4位 ソー&ロキ:ダブル・トラブル

ケンカするほど仲がいい(?)ソーとロキが大暴れ!

雷神ソーと悪戯の神ロキは、今日もいつものように兄弟ゲンカ。ロキはソーに盗みを働くようにそそのかしたうえ、街を破壊する大蛇まで召喚して、アスガルドは大混乱に陥る。挙げ句の果てに、二人は不思議な力によって異世界に飛ばされてしまうのだった……。凸凹兄弟は故郷に帰ることができるのか!? 人気アーティスト グリヒルと、売れっ子ライター マリコ・タマキによるポップ&キュートなコミックが待望の邦訳!。

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『ソー&ロキ:ダブル・トラブル』は、マリコ・タマキ(Mariko Tamaki)によって脚本が書かれ、グリヒル(Gurihiru)によってアートが描かれた作品です。

  • ストーリー: 雷神ソーと悪戯の神ロキの兄弟ゲンカを中心に物語が展開します。ロキがソーに悪戯をしかける形で始まり、魔法の角笛を盗んだ結果、アスガルドに大蛇を召喚してしまうなど、兄弟が巻き起こす一連のトラブルが描かれます。そして、不思議な力で二人は別の世界に飛ばされてしまい、そこでの冒険を通じて再び協力し合うことになります。
  • キャラクターの描写: ソーとロキの関係をコミカルに描いており、兄弟ゲンカから始まるものの、最終的に協力し合う姿が見られます。特にロキの悪戯好きな性格が強調され、ソーとの対比が面白く描かれています。
  • アート: グリヒルのポップでキュートなアートスタイルがこの作品の魅力を一層引き立てています。キャラクターデザインから背景まで、明るくカラフルなビジュアルは、読み手に楽しい読書体験を提供します。
  • テーマ: 兄弟愛や友情、自己成長、そして悪戯から学ぶ教訓がテーマとなっています。ソーとロキがどのようにして互いの違いを乗り越え、協力するかが物語の軸です。
  • 邦訳版: 日本語版は小学館集英社プロダクションから発売されており、読者に親しみやすい翻訳と解説が施されています。この作品は、特にマーベル・ユニバースの初心者や、ソーとロキの兄弟関係に興味がある読者に最適です。

このコミックは、ソーとロキの人間関係や冒険を軽快なテンポで楽しむことができ、MARVELコミックファンにとっては兄弟愛とユーモアに満ちた一冊となっています。

5位 アストニッシング・ソー

銀河系を舞台に繰り広げられる壮大なストーリー!

巨大嵐が世界をあやうく引き裂きそうになり、事件の謎を追っていたソーは生ける惑星“エゴ”が太陽系を突っ切っていったことを突きとめた。“エゴ”は謎の長命宇宙人コレクターに囚われた弟を救おうと急いでいたのだ。だが、この兄弟の邂逅は不幸を呼ぶ。“エゴ”と弟星“オルターエゴ”が出会えば、一つの星しか生き残れない……つまり、もう一つの惑星は滅びる運命なのだ。その運命を避けられるパワーを持つのは雷神ソーのみ。しかし、そのためには信用できない風の女神と、雷神の波乱の歴史に頼らねばならなかった……。

雷神であるがゆえにソーが直面する運命とは!?

アストニッシング・ソー | ロバート・ロディ, マイク・チョイ, 光岡三ツ子 | マンガ | Kindleストア | Amazon

『アストニッシング・ソー』は、ロバート・ロディ(Robert Rodi)が脚本を担当し、マイク・チョイ(Mike Choi)がアートを担当したマーベル・コミックのシリーズです。

  • ストーリー: 物語は、ソーが謎の巨大嵐によって引き裂かれそうになった世界の謎を追求する所から始まります。この嵐の裏には、生ける惑星「エゴ」が太陽系を横切る過程で引き起こしたものだと判明します。さらに、ソーは自身と信頼できない風の女神との協力を通じて、兄弟の邂逅がもたらす不幸を防ぐべく戦います。
  • キャラクターの探求: 雷神ソーの英雄としての務めと、彼が直面する運命が描かれます。特に、この物語ではエゴとその兄弟「オルターエゴ」の対比を通じて、ソーの力と道徳的決断が試されます。
  • アート: マイク・チョイの詳細なアートワークは、壮大な宇宙の風景や激しい戦闘シーンを美しく表現しています。彼のビジュアルは、ストーリーの壮大さとソーのキャラクターを強調しています。
  • テーマ: 家族の絆、力の責任、そして運命との戦いが主要テーマです。ソーが自身の力とその利用方法について再考する場面も多く、英雄としての成長を描いています。
  • 邦訳版: 日本語版は小学館集英社プロダクションから出版されており、特にソーのファンやマーベル・コミックの愛好者に人気があります。

このシリーズは、ソーのキャラクターを新たな視点から見る機会を提供し、通常のヒーローストーリーとは一線を画す、より深いテーマや人間関係を探求しています。

『アストニッシング・ソー』は、ソーの物語を楽しみつつ、哲学的な問いかけも含んでいるため、読者に考えさせるコミックとして評価されています。

まとめ

今回はソーが活躍するコミック(邦訳版)のおすすめランキングトップ5を紹介しました。

色々と書きましたが、私が一番伝えたいのは読みたいものから読んでみてくださいということです。

そして皆さんコミック沼にはまりましょう!

日本でのアメコミ需要が増えることを夢見てます。

今回紹介したコミックは、ソーというキャラクターを様々な角度から理解するのに最適です。

各作品はソーの多面的な姿を描き出し、彼のヒーローとしての進化や苦悩を描き出しています。

ぜひ、これらの邦訳版を手にとって、ソーの冒険に身を投じてみてください!

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