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【キャプテンアメリカ ファーストアベンジャー』のあらすじ,キャストを紹介!

『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の初期作品であり、スティーブ・ロジャース、通称キャプテン・アメリカの起源物語です。

この映画はその後のMCUの中核となるキャラクターを紹介し、彼の純粋な正義感と勇気を描いています。

以下この記事では、興味はあるけど見たことが無い方向けに、なぜこの映画が視聴に値するのかを詳しく説明します。

作品情報

邦題:キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー

原題:Captain America: The First Avenger

制作会社:マーベルスタジオ

監督:ジョー・ジョンストン

脚本:クリストファー・マルクス
   スティーヴン・マクフィーリー

日本公開日:2011年10月14日

この記事では、予告編レベルのあらすじの紹介はしますが内容のネタバレはありません。

予告編はこちら!

目次

本作の前に見るべき作品

マーベル映画と言えば、見る順番がわけわからないで有名ですよね。

そこで、『キャプテンアメリカ:ファースト・アベンジャー』を見るために必要な作品を紹介します。

見ておくべき作品は、下記の通りです。

見ておくべき作品

なし

見ておくとより楽しめる作品
(ネタバレの危険性あり)

アイアンマン

アイアンマン2

MCU作品の見る順番については、この記事の終盤「本作を見た後に見る作品」の章に関連記事のリンクを張っているので興味ある方は、後程ご覧ください。

あらすじ

『キャプテンアメリカ:ファースト・アベンジャー』は、第二次世界大戦中の物語です。スティーブ・ロジャースという体格の弱いが心優しい若者が、科学的な実験を通じて超人兵士に変わるまでの冒険を描いています。
彼はキャプテンアメリカとして、邪悪な組織ヒドラと戦い、世界を救うための戦いに身を投じます。

登場人物

ここで、主要な登場人物を簡単に紹介します。視聴の前の予習に役立ててください!

スティーブ・ロジャース/キャプテンアメリカ

  • 俳優: クリス・エヴァンス
  • 本名: スティーブン・グラント・”スティーブ”・ロジャース
  • 役割: 主人公であり、アメリカの象徴としてのスーパーヒーロー。
  • 能力: スーパーソルジャー血清によって、身体能力が極限まで引き上げられ、驚異的な耐久力、力、敏捷性、そして回復力を持つ。さらに彼のシールドはほとんど壊れない。
  • 背景: 病弱で兵役不適格とされた青年が、超人兵士計画によって強化され、キャプテン・アメリカとして生まれ変わる。その純粋な正義感と勇気が物語の中心をなす。

バッキー・バーンズ

  • 俳優: セバスチャン・スタン
  • 本名: ジェームズ・ブキャナン・”バッキー”・バーンズ
  • 役割: スティーブの親友。
  • 背景: 元々はスティーブの友人で、身体的に優れた兵士として軍に参加。彼の運命はこの映画で大きく変わり、後のMCUに影響を与える。

ペギー・カーター

  • 俳優: ヘイリー・アトウェル
  • 本名: マーガレット・”ペギー”・カーター
  • 役割: 戦略科学予備軍(SSR)のエージェントで、スティーブの憧れの人。
  • 背景: 強い意志とリーダーシップを持ち、女性がほとんど認められなかった時代の軍事組織内で活躍する。

レッド・スカル

  • 俳優: ヒューゴ・ウィーヴィング
  • 本名: ヨハン・シュミット
  • 役割: 物語の主要な悪役、ヒドラのリーダー。
  • 能力: テッセラクトの力で強化された身体を持つ。知性と残忍さを持ち合わせ、世界征服を企む。
  • 背景: ナチスドイツの科学者として始まり、ヒドラを率いて独立した勢力として台頭。

アブラハム・アースキン

  • 俳優: スタンリー・トゥッチ
  • 役割: スーパーソルジャー計画の創造者。
  • 背景: ドイツから逃亡した科学者で、彼の開発した血清がスティーブをキャプテン・アメリカに変える。その知識と技術は後の物語でも重要。

ハワード・スターク

  • 俳優:ドミニク・クーパー
  • 本名: ハワード・アンソニー・スターク
  • 役割: トニー・スタークの父。技術者であり、スティーブのシールドの製造に携わる。
  • 背景: 後のMCUでトニー・スタークのバックストーリーを深める重要なキャラクター。未来を見据えた技術革新者。

チェスター・フィリップス

  • 俳優:トミー・リー・ジョーンズ
  • 役割: 連合軍の将軍。キャプテン・アメリカの最初の任務を監督。
  • 背景: 頑固で厳格だが、スティーブの能力を認め、戦略的に利用する。

アーニム・ゾラ

  • 俳優: トビー・ジョーンズ
  • 役割: ヒドラの科学者で、レッドスカルの右腕。
  • 背景: 彼の技術は後のMCUで再登場し、重要なプロットを推進する。

おすすめポイント

ここでは、ネタバレにならない程度に私のおすすめポイントを紹介します。

視覚効果

1940年代の再現から、キャプテンの変身シーン、そして壮大な最終決戦まで、視覚効果はその時代の雰囲気を完璧に捉えており、現代の視覚技術と歴史的背景の融合が見事です。

この映画の視覚効果は、数々の賞を受賞したチームによって作られました。

その彼らの努力により、歴史的な背景とファンタジー要素が絶妙に融合した映像が生まれました。

その結果、CGIと実写のバランス、そしてデジタルエフェクトの洗練さは、今見ても鮮やかで新鮮です。

アクションシーン

スーパーヒーロー映画の醍醐味と言えば、アクションシーンですよね!

安心してください!『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』は、アクションシーンも素晴らしいものになっています。

キャプテン・アメリカの盾を使った戦闘シーンや、レッドスカルとの最終決戦は、緊張感とエキサイティングなアクションでアドレナリンが出っぱなしです!

この映画は、MCUの初期のアクションシークエンスの基礎を築いた一つと言えます。

本作を見た後に見る作品

本作『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』を見た後に見るべき作品は、『アベンジャーズ』です!

本作がキャプテン・アメリカの1作になり、「キャプテン・アメリカ2」にあたる作品は『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』になるのですが、その前に『アベンジャーズ』が挟まります。

MCUの見る順番についてはこの記事をご覧ください!

まとめ

『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』は、単なるエンターテインメント以上のものであり、視覚的にも物語的にも深い体験を提供します。

MCUを理解する上で欠かせない作品であり、正義と勇気のテーマが今でも多くの人々に共感を呼んでいます。これを見逃す理由はありません。

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