MENU

「キャプテンアメリカ2」ウィンターソルジャーのあらすじや見どころを解説!

「キャプテンアメリカ2」ウィンターソルジャーのあらすじや見どころを解説!

『キャプテンアメリカ:ウィンターソルジャー』(2014年)は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の第9作目でキャプテンアメリカの単独映画としては2作目にあたります。

しかし、1作目の『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』の続きではなく『アベンジャーズ』の続きの作品となっています。

この記事では、『キャプテンアメリカ:ウィンターソルジャー』を楽しく見る為に知っておきたい、あらすじや登場人物、見どころ、本作を見る前に見ておくべき作品を紹介します。

この映画は、マーベルシネマティックユニバースの中でも特に評価が高く、その理由は単にエンターテイメント性だけでなく、深い物語性とキャラクターの発展にあります。

キャプテンアメリカの物語が一つの転換点を迎えるこの作品は、ファン必見の内容となっています。

作品情報

邦題:キャプテンアメリカ:ウィンターソルジャー

原題:Captain America: The Winter Soldier

制作会社:マーベルスタジオ

監督:アンソニー・ルッソ

   ジョー・ルッソ

脚本:クリストファー・マルクス

   スティーヴン・マクフィーリー

日本公開日:2014年4月19日

『キャプテンアメリカ:ウィンターソルジャー』は、マーベル・スタジオが贈るスーパーヒーロー映画で、スティーブ・ロジャース(キャプテンアメリカ)の新たな冒険を描いています。

予告編はこちら!

目次

『キャプテンアメリカ:ウィンターソルジャー』の前に見ておくべき作品

見るべき作品に特定の作品があること自体がネタバレになる可能性があるのでご承知おきください。

見ないと内容がつかめないものを「必須」、見ておくとより楽しめるが見てなくても問題ないものを「推奨」としています。

MCU作品の見る順番については、この記事の終盤「本作を見た後に見る作品」の章に関連記事のリンクを張っているので興味ある方は、後程ご覧ください。

『キャプテンアメリカ:ウィンターソルジャー』のあらすじ

物語は、現代のワシントンD.C.から始まります。

スティーブは、第二次世界大戦後の世界に適応しようとしながらも、SHIELDのエージェントとして任務をこなしています。

そんな中、彼は親友だったバッキー・バーンズが「ウィンターソルジャー」として生きていたことを知ります。しかし、バッキーは洗脳され、暗殺者として操られていました。

物語の中核にあるのは、SHIELDが実は秘密裏にハイドラによって浸透されていたという衝撃の事実。

これにより、スティーブは自分が信じていた組織の真実を知り、信頼できるのはごく少数の仲間だけだと悟ります。

ニック・フューリーや新たな仲間サム・ウィルソン(ファルコン)と共に、スティーブはSHIELDの内部から敵を排除し、世界を救うための戦いに身を投じます。

『キャプテンアメリカ:ウィンターソルジャー』のキャスト

ここで、本作に登場するメインキャラクターと演じている俳優さんの名前を簡単に紹介します。

キャプテン・アメリカ(スティーブ・ロジャース)

第二次世界大戦のアメリカで生まれ、病弱だが正義感強い青年。スーパーソルジャー計画で強化され「キャプテンアメリカ」に。戦後氷漬けとなり現代に目覚める。アベンジャーズの道徳的中心。

俳優:クリス・エヴァンス

ウィンターソルジャー(バッキー・バーンズ)

ウィンターソルジャーは、キャプテンアメリカの親友ジェームズ “バッキー” バーンズが、洗脳と強化によって生まれ変わった暗殺者です。第二次世界大戦中、バッキーはスティーブ・ロジャースと共に戦いましたが、行方不明となっています。何があったのか。。。

俳優:セバスチャン・スタン

ブラック・ウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)

ブラック・ウィドウは、ロシアの元スパイで暗殺者です。

後にアメリカに亡命し、S.H.I.E.L.D.のエージェントとなり、アベンジャーズのメンバーとしても活動します。

彼女の特徴は、驚異的な身体能力と知略、そして自己犠牲の精神です。

ナターシャは困難な状況でも冷静さを保ち、チームの戦略的支柱となることが多いです。

俳優:スカーレット・ヨハンソン

ファルコン(サム・ウィルソン)

ファルコンは、サム・ウィルソンという元アメリカ空軍パラレスキューで、キャプテンアメリカの仲間として知られるようになりました。

彼の最も特徴的な装備は、翼のような翼を持ち、飛行可能なスーツです。

これにより、彼は空中での戦闘や偵察に優れています。

俳優:アンソニー・マッキー

ニック・フューリー

ニック・フューリーは、S.H.I.E.L.D.の長官で、戦略的知識と情報収集能力を持つマスタースパイです。

彼は一目で認識できる眼帯と黒のトレンチコートがトレードマークで、その厳格な態度とリーダーシップで知られています。

フューリーはアベンジャーズを結成し、地球の脅威から守るための戦略を立てる重要な役割を果たします。

彼の過去は多くが謎に包まれていますが、超人的な直感力と戦術眼、そして必要な時には非道な決断も下す冷酷さを持っています。

常に一歩先を見据え、状況をコントロールする能力は、彼を恐ろしいまでの戦略家にしています。

俳優:サミュエル・L・ジャクソン

『キャプテンアメリカ:ウィンターソルジャー』のみどころ

ここでは、ネタバレにならない程度に『キャプテンアメリカ:ウィンターソルジャー』のおすすめポイントを紹介します。

ウィンターソルジャーの登場

予告編、ポスターでも書いてありますが『キャプテンアメリカ:ウィンターソルジャー』には、前作にも登場したスティーブの親友である「バッキー・バーンズ」が「ウィンターソルジャー」とします。

バッキーの再登場は、この映画の最大の見どころの一つです。

彼の存在は、スティーブの内面を探求し、友情と義務の葛藤を描き出します。

第二次世界大戦中の時代を生きた人物が、スティーブ以外にもいたってどうゆうこと?

バッキーも冷凍保存されていたってこと?

これらの秘密は、『キャプテンアメリカ:ウィンターソルジャー』視聴を始めてからのお楽しみ~!

スパイ・スリラーとしての展開

この映画は単なるアクション映画ではなく、スパイ・スリラーの要素が強く、観客を引き込む緊張感あふれるストーリーテリングが特徴的です。

特に、SHIELDとヒドラの関係性は、視聴者に驚きを提供します。

ファンの中には『キャプテンアメリカ:ウィンターソルジャー』の脚本はMCUで一番面白いという方もいます。

あらゆる思惑が交錯し展開が読めない脚本にに引きまれます。

キャラクターの深化

本作は「キャプテン・アメリカ」シリーズの2作目という事もあり、スティーブ・ロジャースのキャラクターがさらに掘り下げられ、彼が現代社会にどのように適応しようとしているか、彼の信念や人間性が描かれます。

また、ニック・フューリーの人間的な一面も垣間見ることができます。

『キャプテンアメリカ:ウィンターソルジャー』を見ると、スティーブ・ロジャースがより好きになる事間違いなしです!

アクションシーン

ハイウェイでのカーチェイスなど、各々が記憶に残るアクションシーンが満載。特に、ウィンターソルジャーとの最終決戦は、技術的にも視覚的にも圧巻です。

見てる時にこのシーンかって絶対なると思うのですが、特にしびれたのはエレベーターのシーンです。

本作を見た後に見る作品

本作『キャプテンアメリカ:ウィンターソルジャー』を見た後に見るべき作品は、下記の通りです!

本作がキャプテンアメリカの2作目で、「キャプテン・アメリカ3」にあたる作品は『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』になるのですが、その前に下記の作品が挟まります。

『キャプテンアメリカ:ウィンターソルジャー』の続きとなる作品

MCUの見る順番についてはこの記事をご覧ください!

まとめ

今回は、『キャプテンアメリカ:ウィンターソルジャー』を楽しく見る為に知っておきたい、あらすじや登場人物、見どころ、『キャプテンアメリカ:ウィンターソルジャー』を見る前に見ておくべき作品を紹介しました。

ディズニープラスか何かで『キャプテンアメリカ:ウィンターソルジャー』を見て、小ネタやトリビア、おまけシーンについて気になったらこの記事のリンクから飛べる記事にまとめてあるので見てやってください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (5件)

コメントする

目次