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【徹底解説】スモールワールドに出てくるグルートって何者?マーベルのキャラ?

2025年1/15から東京ディズニーランドのイッツアスモールワールドがグルート仕様になるみたいです。

そこで、「グルートって何?」、「スモールワールドと関わりあるの?」といった疑問をお持ちの方の為にこの記事を執筆しました。

是非最後まで見てくださいね!

この記事でわかること

・グルートとは何者なのか

・ざっくりグルートの歴史

目次

グルートとは

グルートはマーベル映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズに登場する植物生命体です。

東京ディズニーランドではプロジェクションマッピング「Reach for the stars」で見ることが出来ます。

彼はその独特な外見と、言葉数の少なさから、MCUのファンに深く愛されています。

実は、スモールワールドや「Reach for the stars」に出てくるグルートは「ベビィ・グルート」と呼ばれるグルートで本格的に活躍するのは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のみです。

ここでは、グルートがどのようなキャラクターで、MCU内でどのように成長し、活躍してきたのかを具体的に探ります。

先に行っておくとスモールワールドとのかかわりはありません。

グルートの起源

グルートは、漫画原作では「フローラ・コロッシ」という種族のメンバーとして初めて登場しました。

MCUでは、彼は惑星X(Xandar近くの惑星)に起源を持つとされています。

初登場は映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で、彼の種族は地球外生命体の中でも特異で、植物生命体と考えられています。

特徴と能力

  • 外見:グルートは巨大な樹木のような体を持ち、全身が木質で覆われています。彼の肌は樹皮に似ており、枝や葉が身体の一部として生えています。成熟したグルートは約7〜8フィート(約2.1〜2.4メートル)の高さがあります。
  • 言葉:グルートが話す言葉は基本的に「私はグルート(I am Groot)」の一言だけです。しかし、この一言には様々な意味が込められており、チームメンバーはその文脈や感情から彼の意図を理解します。例えば、嬉しい時、悲しい時、感謝の意を表す時もこの言葉を使います。
  • 再生能力:グルートは非常に強力な再生能力を持っており、傷ついたり壊れたりすると、新たに成長し、元の形に戻ることができます。映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のクライマックスで自己犠牲を果たした後、彼の小さな枝からベビー・グルートが生まれました。
  • 戦闘能力
    • 防御:彼の硬い体は防御に優れており、自身を盾として仲間を守ることができます。
    • 攻撃:グルートは枝や根を伸ばして敵を拘束したり、打撃を加えたりすることで戦闘を行います。『インフィニティ・ウォー』では、敵の兵士を一気に捕獲するシーンが見られました。
    • 形状変形:グルートは自分の体を必要に応じて形状変換することが可能で、例えば『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:Vol.3』では、自身を飛行ユニットのような形に変えて仲間を運びました。

MCUでのグルートの旅路

ここからはMCUでのグルートの活躍を振り返ります。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』

グルートはロケットと出会い、犯罪や強盗を通じて生活をしていました。

彼らはピーター・クイル(スター・ロード)、ガモーラ、ドラックスと出会い、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーを結成します。

映画のクライマックスで、グルートは仲間を守るために自身の体を盾にして爆発から守り、ベビー・グルートの誕生につながります。

このシーンで彼が「私たちはグルート」と言う最後の瞬間は、非常に感動的でした。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』

再生したグルートは今度は幼体として登場。愛らしい姿でダンスをしたり、チームを助けるシーンが多く描写され、新たなファンを生み出しました。

映画中でグルートは少しずつ成長し、最終的には再び戦闘に参加できるまでに成長します。

特に終盤の爆弾を扱うシーンは、成長を示す重要な場面でした。

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』と『アベンジャーズ/エンドゲーム』

これらの映画では、すっかり成長したグルートが登場し、ガーディアンズと共にサノスとの戦いに参加。

『インフィニティ・ウォー』では、仲間を守るために再度自己犠牲を示唆する行動を取ります。

グルートも一度はサノスの指パッチンで消滅しますが、『エンドゲーム』で復活し、最終決戦に参加します。

ここでの彼の戦闘シーンは、再び成長したグルートの力強さを示しました。

グルートの言葉の奥深さ

グルートの「私はグルート」は一見シンプルですが、実は彼の感情や状況に応じて様々な意味を持ちます。

例えば、「私はグルート」は「ありがとう」、「助けて」、「痛い」、「行こう」など、文脈によって変わります。

この一言が持つ多様性は、観客や他のキャラクターとの交流に深い意味を与えています。

グルートと他のキャラクターの関係

グルートとロケットは深い絆を持ち、互いを支え合う関係です。この友情は、MCUの中でも最も感動的なものの一つで、特に『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズで強調されています。

グルートはガーディアンズのメンバーにとって家族の一員であり、彼の存在はチームの結束力を高めています。

チームメンバーはグルートを非常に大切にし、彼もまたチームに対して強い忠誠心を見せています。

まとめ

グルートはそのシンプルさと深い愛情表現で、MCUのファンに大変愛されるキャラクターです。

彼の成長と変化、そして無条件の愛や勇気は、観客に多くのことを教えてくれます。

次回のMCU作品でも、グルートがどのように活躍するのか、ファンとしての期待は大きいです。

この長い旅路を通じて、グルートは「私はグルート」という一言で、宇宙の愛や友情、そして勇気の象徴として私たちの心に刻まれました。

彼の物語はまだ続き、MCUの未来でも彼の存在は欠かせないものとなるでしょう。

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