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「キャプテンアメリカ3」シビルウォーのあらすじや見どころを解説!

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』はマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の13作目であり、「キャプテンアメリカ」の3作目として2016年に公開された映画です。

キャプテンアメリカ3作目ではありますが、2作目の『キャプテンアメリカ:ウィンターソルジャー』の続編ではなく『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の続きの話となっていてアベンジャーズ2.5と言っても過言ではない立ち位置の作品です。

キャプテンアメリカシリーズの見る順番についてはこちらの記事をご覧ください。 

この記事では、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』を楽しく見る為に知っておきたい、あらすじや登場人物、見どころ、本作を見る前に見ておくべき作品を紹介します。

作品情報

邦題:シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ

原題:Captain America: Civil War

制作会社:マーベルスタジオ

監督:アンソニー・ルッソ

   ジョー・ルッソ

脚本:クリストファー・マルクス
   スティーヴン・マクフィーリー

日本公開日:2016年4月29日

予告編はこちら!

目次

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の前に見ておくべき作品

見るべき作品に特定の作品があること自体がネタバレになる可能性があるのでご承知おきください。

見ないと内容がつかめないものを「必須」、見ておくとより楽しめるが見てなくても問題ないものを「推奨」としています。

見ておくとより楽しめる作品
(ネタバレの危険性あり)

なし

MCU作品の見る順番については、この記事の終盤「本作を見た後に見る作品」の章に関連記事のリンクを張っているので興味ある方は、後程ご覧ください。

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のあらすじ

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の一環として制作された映画で、キャプテンアメリカことスティーブ・ロジャースを中心に描かれています。

この作品では、超人たちの活動を政府が管理しようとする「ソコヴィア協定」が発動され、その結果、超人たちの間で対立が生じます。

キャプテンアメリカとアイアンマン(トニー・スターク)の間で、友情と信念が試されることとなります。

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の登場人物

ここで、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の登場人物を簡単に紹介します。

これらのキャラクターは、それぞれが豊かな背景と個別のストーリーを持ち、この映画ではその一人ひとりの葛藤や成長が深く描かれています。

『キャプテンアメリカ シビルウォー』は、彼らの人間性と責任感、そして友情を試す物語として、MCUの重要な一章を形成しています。

スティーブ・ロジャース / キャプテンアメリカ

第二次世界大戦中に超人血清を受けて強化された超人戦士。

元々は体が弱かったが、勇気と正義感を持つ兵士として選ばれ、戦いで命を落としたとされていた。

しかし、氷漬けの状態で現代に蘇り、現在の世界に適応しつつ、自分の信念を貫いて戦い続けています。

ソコヴィア協定には反対派です。

トニー・スターク / アイアンマン

天才的な発明家で、スタークインダストリーズのCEO。

テロリストに捕らえられた際に自作のアーマーを着て脱出し、以降はアイアンマンとして活動。

過去の過ちを悔い、世界を守るための責任を感じておりソコヴィア協定には賛成派です。

バッキー・バーンズ / ウィンター・ソルジャー

スティーブの親友で、戦争で負傷した後、ヒドラによって洗脳され戦闘マシンに改造された暗殺者。

長い間、「ウィンター・ソルジャー」として行動していたが、記憶を取り戻し、自己の存在と罪悪感と向き合うことになります。

サム・ウィルソン / ファルコン

元空軍のパラレルスクープ隊員。

特殊な翼を使って飛行する能力を持ち、退役後も超人レベルの訓練を続けています。

スティーブと出会い、アベンジャーズの一員として活動するようになります。

ナターシャ・ロマノフ / ブラック・ウィドウ

元ロシアのスパイで、”レッドルーム”と呼ばれる施設で訓練された暗殺者。

自由を求めてアメリカに亡命し、S.H.I.E.L.D.に所属。

複雑な過去を持ちつつも、チームの信頼を勝ち取っています。

ティ・チャラ / ブラックパンサー

ワカンダの王にして守護者。

父親を超人による事件で亡くした後、王位に就き、国を守るためにブラックパンサーの力を用います。

科学と伝統の融合で強化されたスーツと、超人的な能力を持つ。

ピーター・パーカー / スパイダーマン

高校生で、科学が好きな普通の少年。

クモに噛まれて超人的な力を得て、地域のヒーローとして活動を始める。

トニー・スタークに見出され、より大きな舞台で活躍する機会を得ます。

や、個々の信念が描かれている点で非常に見応えがあります。MCUファンだけでなく、深みのある物語を求める人にもおすすめです。

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のみどころ

ここでは、ネタバレにならない程度に『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のおすすめポイントを紹介します。

スパイダーマンの登場

まずは、スパイダーマンの登場を語らせてください。

権利の関係上スパイダーマンはMCUに登場するのは不可能だと思われていた中での、MCUに登場です!

どれだけのファンが待ち望んでいたことか。

スパイダーマンとMCUキャラの絡みをぜひお楽しみください!

そして、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』はMCU初のスパイダーマンの単独作品である『スパイダーマン: ホームカミング』の前日談となっているので、シビルウォーを見たら是非見てみてください。

ブラックパンサーの登場

スパイダーマンの他に、ワカンダ王国の戦う王ブラックパンサーもMCUに初参戦となりました。

フェーズ1の時点から存在が匂わせられており、満を持しての登場です。

こちらも、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』はMCU初のブラックパンサーの単独作品である『ブラックパンサー』の前日談となっているので、シビルウォーを見たら是非見てみてください。

ヒーロー同士の戦い

アベンジャーズの超人たちが分裂し、壮大で美しい戦闘シーンが見どころです。

特に空港でのバトルは圧巻です。

アイアンマンとキャプテン・アメリカの戦いはもちろん、アントマンvsスパイダーマン、ワンダvsアイアンマン、ブラックパンサーvsウィンターソルジャー等大興奮間違いなしの戦闘を見ることが出来ます。

アントマンが本格的にアベンジャーズメンバーと絡む初めての作品でもあるので、そこも注目です!

友情と葛藤

キャプテンアメリカとアイアンマンの友情が試され、観客の感情を揺さぶります。

フェーズ1から作品を見ていた方は「トニー・スターク」と「スティーブ・ロジャース」の両方とも好きになっていてどっちの気持ちもわかる状態になっています。

どっちが正とも言い切れない今回の対立は、どちらに感情移入しても辛いストーリーとなっています。

この辛さが魅力なんです。

今でもファンの間では、ソコヴィア協定に反対派か賛成派か意見が割れています。

ドラクエ5の花嫁論争みたいですね。

本作を見た後に見る作品

本作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』を見た後に見るべき作品は、下記の通りです!

  • ブラックパンサー
  • スパイダーマン:ホームカミング

MCUの見る順番についてはこの記事をご覧ください!

また本作がキャプテンアメリカの3作目で、「キャプテンアメリカ4」にあたる作品は『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』になるのですが、その前に下記の作品が挟まります。

まとめ

今回は『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』についてネタバレなしでまとめました。

ディズニープラスか何かで『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』を見て、小ネタやトリビア、おまけシーンについて気になったらこの記事のリンクから飛べる記事にまとめてあるので見てやってください。

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